NEXT EVENT

次回の
「本を贈る会」について

開催日程やテーマなどの詳細が決まり次第、こちらでお知らせいたします。
静かな時間をご一緒できることを楽しみにしております。

CONCEPT

企画コンセプト

本を楽しむ時間

本を贈る相手を思い浮かべ、「この人に、どんな言葉を渡したいか」を考える時間、
それが「大切な人に本を贈る会」です。

私はこれまで、自分の大切な子ども、両親、夫、妹、友人、
そしてお世話になったお客様に、その方との対話を通じて
「今、この人に必要だと思う本」を贈ってきました。
誰に言われたわけでなくとも、自然とそんなことを続けてきたのです。
数えてみると、30冊ほどになります。

これは、最初から「何かの活動」を目的として始めたものではありません。
相談を受けたとき。立ち止まっている姿を見たとき。
言葉ではうまく励ませないと感じたとき。笑顔になってもらいたいとき。
気づいたら、「この本なら、きっと寄り添ってくれる」と思う一冊を手渡していました。

その経験を重ねる中で、私はあることに気づきました。
人は、人からのアドバイスは素直に受け取れないことがあっても、
本との静かな対話を通じてなら、自分のペースで気持ちを整理できるということを。
そして、少し前向きな方向へと心を動かせる、ということを。

本は、答えを押しつける存在ではありません。
けれど、誰かの背中をそっと支え、
「もう一歩だけ進んでみよう」と思える勇気のきっかけになることがあるのです。

私は、相手に想いを馳せ、幸せの”祈り”にも似た「本を贈る」という行為そのものが持つ力を、
個人的なものに留めず、ひらかれた場で、多くの人と分かち合いたいと思うようになりました。

この読書会は、本を買うための場ではありません。
正解を見つけるための場でもありません。

「大切な誰かに、どんな言葉を渡したいか」
「今の自分や、あの人に、何が必要だと思うか」

そんなことを、本を通して、静かに考える時間です。

あなたも、大切なあの人に。そして、ときには自分自身に。
本を贈る、という体験をここから始めてみませんか。

企画を一言で言うと……

「季節ごとに“贈る相手”を変えながら、
本と言葉を通して大切な人の幸せを願う、年4回の本イベント」

OVERVIEW

開催概要

  • 開催頻度 年4回(春・夏・秋・冬)
  • 開催形態 オンライン開催が基本
    (リアルイベントも開催予定)
  • 参加費 1,500円(税込)/1回
  • 登壇者 ブックコンシェルジュ
    または本好きな登壇者1名
  • 目的 一人でも多くの人が選書のプロセスを体感することで、本贈り文化を広げ、利他の心を持った人を増やしたい。
DONATION

寄付についてのご案内

本企画の参加費は、登壇者へのご報酬、経費を除いた全額を、NPO法人へ寄付いたします。
寄付先は、主催者が日頃から支援している以下の2団体です。参加すること自体が、誰かの「生きる力」や「希望」を支えることにつながる。そんな循環を、本贈りの会では大切にしています。

認定NPO法人
メイク・ア・ウィッシュ・オブ・ジャパン

難病とたたかう子どもたちの夢をかなえるボランティア団体です。子どもたちの「夢」や「希望」を支える活動は、本企画が大切にしている“背中を押す一歩”という思想と深く重なっています。

公式サイトを見る →

特定非営利活動法人
グッドネーバーズ・ジャパン(フードバンク)

「グッドごはん」は、困窮するひとり親家庭を中心に、食品を無償で提供するフードバンクです。「食べることは生きること」。生活を支える行為と、心を支える行為は地続きであり、本を贈ることもまた、生きる力を支える行為だと考えています。

公式サイトを見る →
SEASONS

季節でめぐる
「本を贈る会」テーマ

SPRING

親から子へ贈る本

入学・進級・環境の変化。子どもは新しい世界へ踏み出す一方で、心の奥では、不安や緊張も抱えています。この回で大切にするのは、期待を背負わせるための本ではなく、愛情を手渡すための一冊です。「こうなってほしい」ではなく、「あなたを大切に思っている」そのメッセージが伝わる本を、一緒に選びます。

SUMMER

がんばりすぎている
自分へ贈る本

無理をしている大人。ちゃんと休めていない人。役割を背負いすぎている自分自身へ。夏は、体だけでなく心も疲れやすい季節です。だからこそ、派手な刺激ではなく、静かに呼吸が戻る読書を。「もっと頑張る」ためではなく、「いったん降りてもいい」と自分に許可を出すための一冊を選びます。

AUTUMN

大切なパートナーへ
贈る本

夫へ。妻へ。恋人へ。いちばん近くにいるのに、言葉にできていない想いがある。この回のテーマは、「わかってほしい」ではなく、「あなたと一緒に在りたい」という視点。感謝。尊敬。願い。関係を“整える”ための一冊を、そっと手渡す選書を考えます。

WINTER

小さな子どもに
絵本を贈る

乳幼児〜小学校低学年くらいまで。子どもにとって絵本は、世界の見え方を育てる最初の入口です。この回では、安心感・想像力・優しさが育つ、心の土台になる絵本をご紹介します。「読み聞かせ」の時間が、親子の記憶として残るような一冊を。贈る相手の年齢や性格に合わせた選び方も共有します。

PROGRAM

プログラム構成
(オンライン・100分)

オープニング(主催よりご挨拶・企画趣旨の共有)

本を「読むもの」ではなく、「誰かの人生に手渡すもの」として捉え直す時間。なぜ今、本を贈るのか。今日のテーマと、この会で大切にしたい視点を共有します。

登壇者紹介・PRタイム(5〜10分)

本と向き合い続けてきた登壇者のご紹介。専門分野や活動、そして「なぜ本を贈ることに価値を感じているのか」をご本人の言葉で語っていただきます。

登壇者講話(30分)テーマ別・おすすめ本の紹介

各登壇者が、「誰かに贈る」という視点で選んだおすすめ本を2〜3冊ご紹介します。どんな人に、どんなタイミングで、どんな想いを込めて。本の内容だけでなく、贈る背景にあるストーリーを大切に語ります。

選書の方法・ポイント解説(10分)

本を贈るとき、何を基準に選べばいいのか。相手の状況、人生の節目、言葉にできない想いをどう汲み取るか。プロの視点で、「想いが伝わる選書のコツ」を共有します。

相手を想う時間(15分)

ここからは、静かな時間。贈りたい相手を思い浮かべ、ペンと紙を手に、その人へのメッセージを書いていただきます。本を贈る前に、まず心を向ける。この時間を、とても大切にしています。

公開ミニ選書ライブ(30分)

希望者1名を中心に、登壇者が選書のプロセスを公開します。参加者からも「この本もおすすめです」「こんな視点はどうでしょう」と、自由に声をかけていただけます。一方通行ではなく、その場にいる全員で本を選び合う、インタラクティブな時間です。

質問・対話タイム(5〜15分)

本について。テーマについて。贈ることについて。感じたこと、浮かんだ疑問を、自由に言葉にしていただく対話の時間です。

次回テーマのご案内

次回開催のテーマや、今後の「本を贈る会」の展開についてご案内します。